カウンセリングで得られる5つの効果
カウンセリングってどんな効果があるの?と考えている方もいらっしゃると思います。カウンセリングで得られる効果を5つ紹介しますね^^
目次
自分を客観視しすることで、 自分への気づきが生まれる
カウンセラーに話をすることで、自分自身を客観的に見つめ直し、こじれた問題を俯瞰的に捉えることができます。自分を客観視できるようになり、自分の抱えていた気持ちや自分自身の考え方や行動パターンや環境要因などに気づくことで、自分を知り、自分を受け入れることができるようになります。
自分の感情や気持ちに気づき、前向きに進むことができるようになる
カウンセリングによって「自分で自分の持っている答えに気づくこと」ができます。困難に遭遇すると、人は無意識に自分の感情に蓋をしてしまうことがあります。自分自身では気づいていなかった気持ちを心理カウンセラーが代弁してくれることで、物事を素直に受け入れられるようになります。自分を受容し、自分を肯定できるようになり、前向きに進むことができます。
スッキリする
クライエントは苦しみや不安を抱えています。カウンセリングに来られた方がよく口にされる言葉が、「すっきりした」です。悩みや不安は、カウンセラーが傾聴し、共感することでそれらの気持ちが軽くなり、話を聞いてくれる第三者に話したことで心がスッキリし気持ちが軽くなります。
抱えている問題を整理できる
複雑な状況や感情を一つずつ取り上げて言葉にしたり、考えていることを言葉にすることで、頭の中や考えが整理されます。混乱していた問題を整理してシンプルにしていくことが大切です。
自己肯定感や自信が生まれる
カウンセラーは一切の否定や批判をせずに相談者の話に耳を傾けます。家族や友人にも話せなかったような深い悩みや苦しみを語り、抑えてきた感情を外に出すことで精神的に落ち着くことができます。
このような経験を経て、自分の感情や思考を大切にする心が育まれ、自己肯定感や自信につながっていきます。
さいごに
カウンセリングは、クライエントさまとカウンセラーが対話を通し、不安や悩みとうまく付き合っていけるようになるための方法を一緒に考えていきます。ですので、クライエントさまご自身が「変わりたい」と思っていて、カウンセラーを信頼してカウンセリングに取り組んでいただけると効果をより実感していただけると思います。
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