おはようございます！

自己肯定感カウンセラーの田中美沙です。

こんなにも穏やかな朝が迎えられること、自分には不思議な感じがするのです。

というのも、

今現在２６歳なのですが、

２５歳まで、漠然とした不安を抱えて生きていたんですね。

「自分はダメな人間である」

「やりたいことも特にない」

「なんとなく生きている・・・」

そんな感じでした。

２５歳の時に、職場で適応障害を起こし、

自分に何か問題があって、それを解決したいという思いから、

自己探求が始まりました。

ひたすら、自己理解でしたね。

学問して、自分の過去と向き合い、

他者と関わり合い、自分を表現していく。

その繰り返しで、

人が何を考えているのかを気にして、何も話せなかった自分が、

自分の思いなんて話してはいけないと思っていた自分が、

人の心を読んで、嫌われないように生きることに必死だった自分が、

自分の想いを表現してもいいと思えるようになりました。

こんなふうに、まず、自分と向き合うことからスタートしました。

穏やかな朝というのは、

家で安心して朝を迎えられるということです。

自分の家は、安全基地として機能していませんでした。

子供の頃は、帰りたくないけど帰る場所がそこしかないから帰っていたという感じです。

仕事の話ばかり、

喧嘩ばかりしている両親、

今思えば、仕事が忙しかったんだと思いますが、

子供の自分にとっては、

安心して、自分を受け止めてくれる場所ではありませんでした。

だから、

そもそもいつも不安な朝でした。

今、

穏やかな朝を迎えられて、

こんなふうに、安心して朝を迎えられることってあるんだな、と思います。

生まれた時から、不安な朝だったから、

穏やかな朝を迎えている今、これ現実なのかな？笑

と感じます。日常に幸せを感じています。

いまだに慣れません。笑

生まれた時がマイナスからのスタートでも、

人は変われるんだなと実感しているところです。

でも、親に多くを望みすぎていたのかなとも思います。

一時期恨んでいましたが、

恨んでいることで自分が蝕まれていく感じがありました。

だから、自分を変えて自分で生きていく決意をしました

両親がいなければ自分が生まれてくることもなかった・・・

こうやって今生きているのだから・・・

今は、両親に感謝しています。

だからもう恨んでいません。

これからは人に与える人生を送っていきます＾＾

この記事を読んで、

自分と同じような境遇を持つ方の

生きるヒントになれば幸いです✨

ありがとうございました！