自己肯定感の第一人者・中島輝先生のもとで、カウンセリングについて学んでおります。

学びながら、カウンセリングも行っています！ここまでの変遷を振り返ります＾＾

勤務先に行けなくる・・・

昨年度、9月に、小学校教員として働いていた職場で適応障害を発症。２年間、その職場で勤務しました。

３・４年生と担任をしたのですが、１・２年の時、担任していた先生が本当に実力のある方で、そのクラスを受け継いだプレッシャーがありました。１年目は、職場の人間関係が良好で、色々な先生に相談しながら、そのプレッシャーに耐えることができたのですが、２年目は、職場の人間関係が悪化。いいクラスを保たねばならいというプレッシャーと、相談できない雰囲気にどんどん一人で追い込まれていきました。5月のゴールデンウィークには、単発事故を起こしてしまったり、イライラして職場の方に当たってしまったりと、内部に溜め込んでいたものが外に出てきていました。これは、どうにかしないといけないと感じ、様々な病院に行きました。最終的にたどり着いたのは、心療内科です。そこで、適応障害の診断を受けました。8月の夏休みの間に、回復しようと病院に行き、友達とご飯に行ったりして、リフレッシュし、２学期に臨みましたが、１週間学校に行った、次の週から学校に行けなくなりました。

何にもしたくありませんでした。ずっと1日中ベッドの上で寝て過ごしました。

とても惨めな気分でした。何やってるんだろう自分。。。

スーパーに買い物に行くのがやっとでした。でもとても人に会うのが怖かったです。

心理学の独学を始める

2週間ぐらい休んだでしょうか。ちょっと動けるようになってきました。

心療内科に通いながら、心理学の本を読み、「心」について勉強しだしました。

『自信を育てる心理学』（ナサニエル・ブランデン）の本に書いてあることを、実践し、「ダメな自分と思っている自分を受け入れる」という自己受容により心が落ち着いて行く実感がありました。

自己否定している自分を受けれることが大事だということに気づいたのです。

また、自身がHSP（人一倍繊細な人）であるということにも気づきました。

その後は、とても展開が早かったです。

HSPをネットで検索し、HSPの人たちが集まる空間はどんな感じなのだろう？と思って、中島輝先生が主催の「HSPカウンセラー講座」に参加しました。

福井から東京の会場まで、一人で行って、講座に参加しました。

中島先生の作る会場の雰囲気は、本当に心地よく、心が緩和されていきました。

講座の最後に、先生とお話しして、「もういいよ」と言ってくださったのはよく覚えています。

この人は、嘘をついていない、なんとなくそんな確信がありました。

中島輝先生みたいになりたい！

そこからは、中島輝という人はどんな人なのだろう？という興味が湧き、刊行された書籍を読みました。

「とても美しい人だ」、と講座で会った肌感覚でも、本からも感じました。

「自己肯定感の教科書」「自己肯定感のノート」を読んで、なんでこんなに優しい文章が書けるのだろうと感じました。自分に必要だったのは、「自己肯定感だったのか」とい気づきが得られました。

同時に、これは「世の中に絶対に必要なことだ」「世の中に広めるべきだ」とも直感で感じました。

誰か大人を心の底から尊敬したのはこれが初めてでした。もうこの時から、中島輝先生のような人になりたい！と思い始めていたと思います。

Twitterや友達に、若干押し気味で、「これ読んで！」と伝えている自分がいました。笑

そうして、カウンセラーとしての学びは始まりました。小学校をやめる決断もなぜかあっさりしていました。それぐらい、この学びは自分にとって価値があると感じていたからかもしれません。

１０１名の方にカウンセリングを受けていただく

それからというもの、中島輝先生の教え通りに、学んで、モニター募集し、実践し、感想をいただきの繰り返しです。気づけば、HSPカウンセラー講座に参加してから１年が経っていました。個人事業主としての活動なので、ほぼ起業しているような形です。３０回以上は心が折れています。それでも辞めないのは、とても大事なことをしているという実感があるからです。何事も続かず、諦めがちだった自分が、ここまで続けていることは本当に驚きです。そして、カウンセリングさせていただいた方も、気づけば述べ101名になっていました。

そして、最近カウンセリングさせていただいた方のご感想です。ここまで続けていてよかった、そう心から思える瞬間でした。

カウンセリングを受けることで、癒しが得られます。

カウンセリングを受けることで、自分を知ることができます。

カウンセリングを受けることで、成長ができます。

カウンセリングを受けることで、頭の中が整理されます。

この価値ある活動を、これからも続けていきます！

ここまで読んでいただきありがとうございました。

心より、感謝いたします＾＾