習慣化で心を鍛える!
人は、自分でも気づいていない、主に生まれ育った養育環境に基づく信念に基づいて意思決定などを行なっています。
内省の習慣がある人は気づいている方もいらっしゃるかもしれません。
また、カウンセリングを受けることで内省を促し自己理解していきます。
カウンセリングを仕事として行なっていますが、
なかなか一回のカウンセリングで変わることはありません。
それは、今まで生きてきた信念体系があるからです。
私自身の話になりますが、
「自分はダメな人間である」
と間違った価値観をずっと思い込み続けていました。
カウンセリングを受け、カウンセラーさんと新たな関係を築き上げることで、
自分には価値があると思えるようになりました。
自己肯定感の6つの感である、自尊感情にあたる部分です。
そう思えるようになるまでに、
約1年といったところでしょうか。
それぐらい、自分の自尊感情は長らく無意識に刷り込まれていたわけです。
こちらの本はご存知でしょうか。
『複利でのびる1つの習慣』という本です。
間違った信念や思い込みも、
ポジティブな思考習慣を作ることで、
ネガティブな思い込みから変化していきます。
こちらの本では、
・何になりたいのかというアイデンティティを明確にし、信じること
例えば、読書になると決めるとか、ランナーになると決めるとか、です。
・大きな行動をするのではなく、小さな行動を積み重ねることで、長期的に大きな進歩が得られること
・習慣を魅力的にすること
が大切だと述べられていました。
私自身が、
自己肯定感を高めていった流れはまさにこの流れでした。
中島先生のようなカウンセラーになると決めて、
自己肯定感の教科書に書かれている自己肯定感を高めるワークなどを実践し、
講座を受け、カウンセリングを積み重ねていくことで、
自分自身の自己肯定感が回復し、他の方のカウンセリングができるようにまでなりました。
これは奇跡でもなんでもなくて、
同じようにみんながこの流れを辿れば、
自己肯定感を高めて、
セルフイメージの低い、自分の状態から、
抜け出すことができます。
自分はダメな人間であるとか、自分はいずれ不幸になるとか、
自分には能力がないとか、私は人に迷惑をかける存在であるとか、
自分は役に立たないとか、
無意識に自分の思考で浮かんでくるのであれば
それは自己肯定感が低いからです。
私と一緒に、
習慣化でネガティブな思い込みを書き換えて、心を鍛え、
自己肯定感を取り戻して、困難に耐えうる力を培っていきましょう^^
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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