自己肯定感・HSPプロフェッショナルカウンセラー卒業!
2020年12月6日(日)、東京(六本木)某所にて、約1年に渡るカウンセラーの学びを終了いたしました!
2019年11月、自己理解のために訪れた、HSPカウンセラーベーシック講座から約1年でした。
小学校教員3年目に、適応障害になり、休職し、心療内科で処置を受け、カウンセリングを受け、心理学の勉強をはじめ、中島輝先生という心理カウンセラーに出会い、(今では恩師です)先生に出会ったことがきっかけで、カウンセラーを志すことにしました。
カウンセラーの勉強をすればするほど、カウンセラーという職業の尊さを感じました。
一人の人生に向き合うわけですから、まずは自分自身にしっかりと向き合わなければいけないと感じました。
特に自分が抱えていた問題は、『愛』が分からなかったことで、人と深く付き合えず、長く人と付き合っても、何か問題が起きれば、見捨てられてしまうのではないかと感じ、自分からその人のもとを去ってしまうことでした。
なのに、自分は裏切られた、人は敵だ、と感じてしまっていたことでした。
自分にとって根強い課題でした。それを今は克服することができました。
中島先生に向き合っていただけたからです。
本当に心から感謝しています。自分がカウンセラーを志したいと感じたのも、自分の抱えていた課題を、この先生となら解決できると感じていたからのようです。
言葉にならない、自分の悲痛の叫びを解決することができました。1年前の自分は、こんな課題があるとは気づいてもいませんでした。声にならない声を聞くことができ、今ではとても心が落ち着いています。常につきまとっていた、よく分からない不安は今はありません。
ずっと自分は不幸になる、良いことが起こってもいつか不幸になると考えていたのですが、
今では未来に希望を感じています。
エリクソンの発達課題をご存知でしょうか?
乳児期に、母親からおしめを替えてもらったり、スキンシップを受けたり、そういったことで赤ちゃんは、基本的信頼を育んでいきます、そうして、希望や目的を得ることができます。
私は、世界が不信で始まっています。人は信じることができない、人は憎しみ合うものだ、という認知が強烈にインプットされていました。
この、誤った自分の認知を約1年かけて、中島先生のもとで正しい認知にしていきました。
25年間の、誤った思い込みを無意識から変化させていくので、結構辛い時期は多々ありましたが、今では、本当に頑張ってよかったと感じています。
過去と他人は変えられない。でも、自分と未来は変えられる。
この言葉が今の自分にしっくりきます。
希望を胸に、カウンセラーとして精進していきます!
ここまで読んでいただきありがとうございました^^
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