自己肯定感・心理カウンセラー 田中美沙

自己肯定感が必要!

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自己肯定感とは、あるがままの自分を受け入れ、自分は自分でいいと思える感覚のこと。

 

今日は、日本の自己肯定感の実態について述べていきますね。

 

自分自身に満足しているか?

内閣府の調査(子ども・若者白書 平成26年)より

日本を含む先進7カ国(日本、韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン)に聞きました。

・自分自身に満足しているか?
・未来に希望があるか?

これらの質問に対して日本が最下位の結果でした。
日本の30代以下の若者の2人に1人が
「未来に希望がない」と言っています。

 

ここからは、私自身の話になります。

現在25歳です。これまで、目標や夢がありませんでした。

ただ、なんとなく生きていたという感じです。

私も、自分自身に満足していないうちの一人でした。

 

教員になり、適応障害を起こし、自分の心について勉強していくうちに

自己肯定感に出会ったんですね。

 

衝撃的でした。自分には、これがなかったのかと。それだけだったのかと。

そこから、自己肯定感を高め出すことにしました。

 

自分の自己肯定感が高まっていき、自分の問題が解決されていくことで他の人の自己肯定感を高める必要があると感じました。

若者の2人に1人は自己肯定感が低いわけで、さらに自分の肌感覚としても、自分のように自己肯定感が低く、未来に希望を持てない人がたくさんいることに気づきました。

 

自分の課題は、社会全体の課題でもあったわけです。

自分自身に満足して、未来に希望を持つ若者が増えていくこと、そういう空気にしていきたいですね!

だからこうやって、カウンセラーとしての活動を始めています。

 

日本の自殺率

厚生労働省によると、10代〜30代の若者における死因の1位が自殺だそうです。

とても悲しい事実ですね。

これも前述した、自分に満足していない、未来に希望がない

というところに関連してくるのではないかと思われます。

 

ここ半年間、コロナ渦で過ごしていますね。

厚生労働省によると、8月の自殺者数は1849人。

前年同月比に比べ、246人増えたそうです。

全てがコロナによるものとは言えないかもしれませんが、かなり深刻な状況ですね。

芸能人の悲しいニュースも増えています。

 

三浦春馬さんや竹内結子さんは、とても素敵な方達だったと言われています。

本当に悲しいです。

 

問題意識はとても大事ですね。

自分のあるがままを認め、自分は自分でいいと思えること。存在自体への自己肯定感。

1人1人が自己肯定感を持つことが必要です。

 

 

では、また〜!

 

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